光の乱反射を利用した手作りランプの簡単な作り方をご紹介します!
LEDのベースライトを準備すれば、作り方はとっても簡単です。
今回はクリスマスも近づいてきたので、木工でトナカイを作って飾ってみました。
飾るものは何でもOKです!!
手作りランプの材料
◆LEDライト(ベースライト)
LEDライト付きの台座を用意します。
私は最初、百均ダイソーのベースライト(白色ライト)を購入しましたが、なぜか1時間も使わないうちにライトが点滅して壊れてしまいました。光も弱いです。
そこで、インターネットにて数百円のレインボーのカラーライトを買い直しました。
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◆透明なガラス瓶(ジャム瓶など)
LEDライトの台座サイズに合わせて用意しましょう。今回は百均ダイソーで購入。
◆透明な消臭ビーズ
今回は百均ダイソーで、無色透明の消臭ビーズ(1cm大)を用意しました。
◆上に飾るもの(自由)
今回は、木工でクリスマスっぽくトナカイを工作をしました。
使ったものは、枝・木の実・ビーズなどです。
◆今回使った道具等
のこぎり・剪定ハサミ・グルーガン・ボンド・瞬間接着剤・ポスカやマジックなどのペン。
※グルーガンは熱で接着剤を溶かして使う道具です。私は百均ダイソーのものを使っています。
手作りランプの作り方
1.ガラス瓶の中に消臭ビーズを詰める。
ガラス瓶の中に、入るだけ消臭ビーズを入れてふたを閉めます。
消臭ビーズがLEDライトの光を反射して、ランプになります。
2.ランプに飾るものを作る。
今回は拾った枝や木の実でクリスマスらしくトナカイを作ってみました。
ボンドで接着しにくいものは、グルーガンを使うととても便利です。
グルーガンを使う時は火傷をしないように注意してください。子どもが設計して親が接着してあげるとよいかもしれません。
細い枝(角など)は接着しにくいので、瞬間接着剤で付けてからボンドで補強しました。
足は、二股の枝を使ったり、図1のように事前に二本ずつ接着しておくと便利です。ボンドが乾くまでセロテープで仮固定し、乾いたらセロテープを剥がすと楽ですよ!
3.ガラス瓶のふたに飾りを接着する。
ガラス瓶のふたにクリスマス風トナカイをボンドで接着しました。
トナカイの首には鈴も!
足元はこんな感じです。
ビーズとミョウバンの結晶(実験で失敗した結晶)をボンドで貼りました。氷のイメージで作ってみました。
ふたの側面にはなぜか、息子が数字を書いていました・・・。
息子曰く、目を失敗したらウィンクになったそうです。
手作りランプ完成品
完成品はこちら!
LEDライトを点灯するとこんな感じです!
手作りランプ~ちょっとしたコツ
◆ガラス瓶のふたについて
消臭ビーズの出し入れをすることがあるかもしれないので、ふたの側面には何も飾りを貼らない方が無難です。
◆枝木の切断について
細い枝は剪定ハサミでも切断できますが、太い木はのこぎりを使います。木の種類によって固いものと柔らかいものがあり、今回は直径2cm程(胴体)の枝を切るのにだいぶ時間がかかりました。
切りやすい枝を探してみましょう。
◆トナカイの角について
細い枝を接着するのは難しいので、顔だけ粘土で作ってもよいかもしれません。
枝に少量のボンドを付けて粘土に差し込んでみてください。
◆トナカイの鼻について
今回はピンクペッパーを使いました。皮がはがれてしまいそうな実を接着する時は、大量のボンドで実ごとコーティングしてしまうと補強になります。
◆LEDライトの台座について
台座の上にガラス瓶を置くと滑りやすいので注意が必要です。
私は木工用ボンドで軽く接着してしまいました。
(プラスチックとガラスなので、後からシールのように剥がせます。)
見えないところをセロテープで固定するなど、滑り止めの対策をすると安全に使えると思いますよ。
ふたにつける飾りは好きなものでOK!
とても簡単なので、是非手作りランプでクリスマス工作などを楽しんでみてください!