この記事では、東京スカイツリータウン・ソラマチの5F~6Fにある『すみだ水族館』に子どもと行った感想などをご紹介しています。
所要時間は1~1.5時間程で、東京観光とセットにするとちょうどよい規模でした。
(我が家は、東京スカイツリー展望台入場券とすみだ水族館の入場券がセットになったチケットを事前に予約して出かけました。)
生き物の魅力は勿論、東京らしさも感じるオシャレな水族館だと思います。
青の世界~スカイブルーのすみだ水族館!
すみだ水族館は、ブルーがとても印象的な水族館でした。
例えば、これです。
直径7mもある楕円水槽に約500匹のミズクラゲが漂っていました!
光の演出と、水槽を上から見下ろせる構造で、とても幻想的な光景になっています。
小笠原の海をテーマにした「小笠原大水槽」も吸い込まれそうなブルーの世界。
悠然と泳ぐシロワニというサメや、突然泳いで寄ってきたニセゴイシウツボというウツボなどに出会い、息子は興奮しながら写真を撮っていました。
マゼランペンギンがいるプールは屋内と思えないほど大きく、全体を上から見下ろしたり、間近で泳ぐ姿を観察したりすることができます。
ペンギンのすぐそばには、ミナミアメリカオットセイもいました!
赤の世界~江戸文化にも触れる江戸リウム!
江戸の金魚文化を堪能できる『江戸リウム』は、とても美しい空間でした。
すみだ水族館に行ったら、是非金魚の歴史についても学んでみてください!
鮮やかに色彩に目を奪われました。
緑の世界~自然水景!
すみだ水族館には『自然水景』という水槽があります。
この水槽は、生態系の循環や日本の美意識をコンセプトとした水槽なのだそうです。
写真では、スケール感が伝わらないと思いますが、まるで太陽光が降り注ぐ野山の景色のように美しいです。私には泳いでいる小魚が空を飛ぶ鳥のようにも見えました。
この水槽の特徴は、酸素ではなく二酸化炭素を与えているという点です。
二酸化炭素を水草が吸収
↓
光合成で酸素を出す
↓
酸素を生き物が吸収し二酸化炭素を出す
↓
二酸化炭素を水草が吸収・・・
このような生態系の循環を水槽の中に再現しています。
水槽全体がまるで景色のように見事なのですが、生き生きとした水草を間近で見ても色彩が鮮やかでとても美しいです。
すぐ目の前の生き物の世界~じっくり観察!
すみだ水族館には、目の前で生き物をじっくり観察できる水槽がたくさんあります!
こんな顔も
大好きなチンアナゴたちも!
とっても可愛いアオウミガメの赤ちゃんもいました!
魚のエサやりタイムでは、子ども達も大喜びで水槽にへばりついていました。
サンゴ礁を再現した水槽では、
何をしているのかな???
不思議なクラゲもいっぱいです。
思い出など
水族館とは思えないオシャレな空間。
お土産のショップには、オリジナル商品もたくさん。
ペンギンカフェにはかわいいメニューが多数!
我が家は、東京スカイツリーとのセット券を購入したので、スカイツリーの展望台にも上りました!
スカイツリータウンに行く際は、是非『すみだ水族館』にも行ってみてください!