悪い夢を捕まえてくれるという『ドリームキャッチャー』を、紙皿と毛糸を使って工作しました。幼児から小学生まで楽しく作ることができ、作り方もとても簡単です!
ドリームキャッチャーは北アメリカの少数民族の伝統的な装飾品で、輪の中のひもを蜘蛛の巣に見立てて悪いものを防いでくれるという魔除けの意味合いがあります。ハロウィンの工作にもアレンジできそうです!
息子が通っている創作教室で製作した作品の紹介と作り方をご紹介します。
材料
- 紙皿:1枚
- 毛糸
- マスキングテープ(太め)
- 装飾材料(シール、テープ、色鉛筆、ビーズなど)
- はさみ、カッター、穴あけパンチ、カッター、セロテープ
※穴あけパンチは一つ穴のものが使いやすいです。
作り方
①紙皿の底を切り取る。
はさみかカッターを使って紙皿の底を切り取ります。
②穴あけパンチで穴を開ける。(図1参照)
紙皿の切り取った円の周囲(赤矢印位置)に8つ程度穴を開けてください。次に皿の縁(黄色矢印位置)に上1つ、下3つ穴を開けます。
③中央に毛糸を通す。
②の赤矢印位置に、毛糸を自由に通して後ろで結びます。蜘蛛の巣をイメージして!
④下に垂らす3本の毛糸を装飾する。
下に垂らす毛糸を3本用意します。(出来上がり寸法30cm程度。)
それぞれの毛糸の先端を挟み込むようにマスキングテープを貼って、丸くカットします。その後に切り込みを入れて鳥の羽を再現しましょう。
⑤下に3本ひもを取り付ける。
お好みでアイロンビーズなどを通し、紙皿の穴に結び付けます。結び目はセロテープかマスキングテープで紙皿に固定してもOK。毛糸にマスキングテープを巻いて飾ってもよいです。
⑥装飾して完成
中央の毛糸の部分に何か飾りをぶら下げたり、紙皿を色鉛筆やシールなどで自由に装飾しましょう!上部の穴に吊りひもを通せば完成です!!
子どものアイディア次第で自由にアレンジ可能です!
紙皿のベースを黒や紫などにすれば、ハロウィンの飾りも作れそうです。簡単なので楽しんでみてください!