学校が休みの日や雨でどこにもいけない休日は、「さぁ困った子供と何をしよう?」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
ずっと動画やTVゲームをするわけにもいかないし・・・・・・。悩ましいです。
そんな時、子ども新聞に公告が出ていたのが『知育菓子』!
作ってみたら、おうち遊びの時間をとても楽く過ごせました。
知育菓子、進化してますね!?「ねるねるねるね」しか思いつかない母は驚きです。
1つだけのつもりだったのに、子どもがハマってしまい・・・・・・。結局週に1回くらいのペースで4種類の知育菓子を作ることに。作った知育菓子はこちらです。
- たのしいおまつりやさん
- おえかきグミランド
- ケーキモンスター
- たいやき&おだんご
食べたり遊んだりしながら作るので、だいたい1時間くらいは楽しめました。
私はネットで購入をしましたが、送料がかかるのが難点です。私の近所ではスーパーにも何種類か置いてありましたので、皆様も探してみてください。
今回の記事は、我が子に聞いた感想をもとにランキング形式にしてみました。
- 楽しかった点
- 難しかった点
- 作る時のポイント
- どんな人にお薦めか?
などについて詳しくまとめます。是非おうち遊びの参考にしてみてくださいね。
文字を読むのが苦手な息子くんが、気付けば必死に説明文を読んでいました。やる気があれば読むのね・・・。ある意味こちらも知育です。
親も子もノンストレス度 No.1
作るのが難しくて親もあたふたするのは、ちょっと疲れてしまいますよね。
簡単かつ美味しい!!親も子もノンストレスな知育菓子No.1はズバリ『おえかきグミランド』!
最後は子供だけでなく親も夢中で作って、無言で食べる状態に・・・・・・。
とにかく簡単で楽しくて美味しい!文句なしにお薦めです!
まずはじめに黄色・赤・青の三原色を作ってから、好きな色を自分で作ります!!
これだけで結構楽しいのです!
実験なのかアートなのか、ずいぶん長いこと色々試していました。
おえかきグミランドのコツは、2つだけ!
粉の中に型をしっかり押し込むことと、色水は入れすぎず一滴ずつたらすこと!!
このコツさえ教えれば、幼児でも十分楽しめると思います!
※どんな型が入っているかは、開けるまでわかりません。全4種類入り!我が子は、パッケージにあるイルカの型が無くて驚いていました。
息子くんは、鼻歌を歌いながら「もっとこんな色がいいかな。」「次はあんな感じにしよー。」とルンルンで楽しんでました。不器用な我が子でも簡単にできたので、小学生なら一人でできると思います。
粉が少なくなって型が使えなくなったら、型なしでおえかき。
水彩画みたいで、結構きれいです♪
まとめ
- 簡単で幼児から大人まで楽しめる。
- 手作りならではの食感と味で美味しい。
- アート感覚の知育菓子。
お手軽で美味しい度No.1~でも1つ難所あり!
『ケーキモンスター』は、カスタードクリームもあるしお菓子として美味しいです!そして簡単です!!
「一番簡単かも?」と思っていたら、最後の最後にちょっと難しいポイントがありました。幼児や不器用な子はイライラしてしまうかも。そんな時は手伝ってあげてくださいね。
とりあえず、ベース作りはとても簡単!!
ケーキは粉と水を混ぜてレンジでチンでできちゃいますし、カスタードクリームも粉と水を混ぜるだけ!
簡単でしょ?
ここでまの注意点は、粉がなくなるまでよく混ぜることくらいです。
ここからは、顔や手足を装飾していきます。
カスタードクリームの装飾は、まあ難しいながらもできるとして、問題はオブラートでできたデコレーション用のシールです。
デコレーション用シールは要注意!
幼児や不器用な小学生には難しいかもしれません。
うっかり貼ったシールに触れてしまうと、指にシールが付いて台無しになります。
息子くんの場合シール剥がしにも苦戦し、貼る度に指についてしまい、最後はぶーぶー言っていました・・・・・・。結局親がお手伝い。
でも美味しくてかわいいから、最後はテンションMAXに!イチゴ味がお気に召したらしいです。ちゃっかり写真撮影もしていました。
まとめ
- 3つの味のケーキとカスタードクリームでお菓子として美味しい。
- デコレーションはコツが必要で難しいが、それ以外はとても簡単。
- モンスターがかわいい。
コツが必要だけど味は美味しい度No.1
もちもちのお餅に、チョコクリーム、ケーキ生地に飲み物まで!子どもの好みを抑えていて美味しさ間違えなしなのは、『たいやき&おだんご』です。
こねたり、チンしたり、混ぜたり、塗ったり色んな要素があって楽しいです。
ただその分作り方はちょっと難しめだと思います。
美味しさや楽しさはバッチリなので、難しかった点について詳しくご紹介しますね。
難しかった点その1
それは『水加減』です。
不器用な息子くんは、水の入れ方もかなりアバウト。結果、たい焼きがぱさぱさになってしまいました。型から外すのも一苦労。皆さんは、きちんと計量するように気をつけてくださいね。
難しかった点その2
それは『お餅』の扱いです。
水加減とも関係してくるのですが、お餅がべたべたと手について大変でした。小学生はともかく幼児の場合には親の手助けが必要な気がしました。
でも、ソーダ―水やみたらし団子までついて満足の内容です。苺大福のイチゴも作る芸の細かさは、大人にも楽しいと思います!
まとめ
- 子どもも大人も好きな味で、美味しさで大満足。
- 水加減やお餅の扱いが難しめなので、小さい子は親の手助けが必要かもしれない。
- 大人もハマりそうな芸の細かさで楽しい。
ワクワク度No.1
まさにお祭り気分でワクワク楽しい『たのしいおまつりやさん』です。
お菓子の見た目が、だいぶ凝っています!
とうもろこしは、本物みたい!ミニチュアおもちゃみたいでかわいいのです!
細かい作業が多いので幼児には難しいかもしれませんが、達成感がありますよ!
息子は、とにかく「チョコバナナがめちゃめちゃ美味しくて気に入った!」そうです。
そして「一番期待していたフライドポテトが、パイナップル味なんてがっかり~。」だそうです。
パイナップル味も美味しいのに・・・・・・。
まとめ
- 細かい作業が多いので小さい子供は難しいが、その分達成感もある。
- 味は好みが分かれるかもしれない。
- 一つ一つの作りが凝っていて、お祭り気分も盛り上がる!
お友達へのプチギフトにも!
息子くんが、「楽しいから、〇〇ちゃんにあげようよ!」と言うので、お友達のところに行く時の手土産にしました!
手提げの紙袋もついでに工作でリメイク。
お友達へのちょっとしたプチギフトにするのもお薦めです!
知育菓子は日々進化しているみたいです!他にも楽しそうなお菓子が本当にたくさん☆
皆様も、お気に入りを見つけてみてくださいね!