今年のハロウィンは何もしないの?と子供から言われてしまいました。痛いところをつかれました・・・・・・。
幼稚園時代は友達同士で仮装やお菓子配りをしたのですが、小学校に入ったのでもうやらなくてよいかな?と思っていた私だからです。もうハロウィンはすっかり定番の行事になりましたね。
そんな時、読売KODOMO新聞にかぼちゃプリンが掲載されていました!
これならお菓子作り初心者の私でも作れそう!と思い、早速作ってみることにしました。
※我が子はカラメルソースが苦手なので、代わりに子供が大好物のあんこを使い、我が家流に分量もアレンジしました。
材料(150mlで6個分)
- かぼちゃ1/4個
- 牛乳300g(濃厚がお好みの方は1/3生クリームにする)
- 砂糖80g
- 卵二個
- ゼラチンパウダー10g
<トッピング>
- あんこ
- ホイップクリーム(絞るだけの市販品)
作り方
①かぼちゃをレンジでチン
種を取ったかぼちゃを切らずにそのままラップでつつみ、電子レンジへIN。500Wで10分程加熱します。火が通ったらスプーンで果肉のみをくり抜きボウルに入れます。
②ペースト作り
めん棒などでかぼちゃをつぶした後、牛乳を少しずつ入れて泡だて器で擦り交ぜます。途中で砂糖も混ぜて更によく混ぜます。
③ざるでこす
②で作ったペーストをざるでこします。ここが一番時間がかかりますので、フードプロセッサーやミキサーのある方はそれを使うとこす手間が省けます。今回は子供と共同作業でのんびりと作りました。
④ゼラチンを溶かす
耐熱ボールに③で作ったペーストを入れてラップをかけて電子レンジへIN。500Wで5分加熱します。温度が80℃でゼラチンが溶けますので、ゼラチンをふりかけて溶けるかチェックしてください。溶けていれば全量のゼラチンを入れて泡だて器でよく混ぜます。
溶けなければ再加熱を繰り返して、溶けるまで温度を上げてください。低い温度で入れるとゼラチンがだまになることがあります。側面から熱が伝わっていきますので、卵に完全に火が通らないよう側面から泡だて器でかき混ぜ、30~1分秒ずつ慎重に再加熱を繰り返すとよいと思います。
⑤冷蔵庫で冷やす
④でゼラチンを溶かしたペーストをおたまで容器に注ぎ入れます。今回はカラメルソースの代わりにあんこを入れてからペーストを注ぎました。子供に任せたら周囲がかぼちゃの海になりましたのでご注意ください(涙)。注いだら冷蔵庫で1~2時間冷やしてくださいね。
⑥トッピング
完全に固まったら、お好みのものをトッピングしてください。今回はあんことホイップクリームで!プラ板で子供が作ったピックも立てました。
感想
裏ごしとゼラチンを溶かす温度の見極め以外はとっても簡単です。
かぼちゃの量は新聞に掲載されてい量の半量で作りましたが、十分かぼちゃの味が詰まっていました。そしてゼラチンを使うのでプリっとした触感でした!
子供は味がわかっているのかいないのか、あんこを山盛りにして食べていましたよ。
プラ板の飾りを作ったり、手作りランタンを飾ったりしてハロウィンを楽しみます。
ランタンは空き瓶の内側にスプレー塗料を少しかけ、外側にシールやマスキングテープなどで装飾した後、中にLEDのろうそく型ライトを入れたものです。
Happy Halloween!