楽しみながら、分子や原子に親しむことができる分子カルタ『モルカ』は、息子がお気に入りの科学系カルタです。
分子を頑張って覚える必要は全くなく、「何だか面白そうなものがあるんだね!」と子どもに思ってくれれば、それだけで楽しめると思います。
親である私自身、小学生の時に意味も知らずに家にあった分子模型をブロックだと思って遊んでいたことが、科学に興味を持つ一因になったような気がしています。
この記事では、分子カルタ『モルカ』の特徴や、実際に遊んでいる様子などをご紹介します。
分子カルタ『モルカ』とは
分子カルタ『モルカ』は、分子の構造・特徴を楽しく覚えることができるカルタです。
遊び方はとても簡単で、分子の特徴が書いた読み札をヒントにして、詳しい解説が書いてある取り札を取ります。
分子カルタ『モルカ』は、50種類の分子について学ぶことができます。
また、分子の状態(固体・液体・気体)によって、3色に色分けされています。
リンク
カルタ遊びの様子 ~ 原子・分子をもっと身近に!
息子の場合、まずは構造図の見た目から興味を持ちました。
例えば、こんなカードとか、
こんなカードなど。
読み札の響きも、とても覚えやすいです。
例えば、お酒の主成分・エチルアルコールと、そっくりの名前メチルアルコールも、違いをあっという間に覚えました。
読み札が読みやすく、覚えやすいのも特徴だと思います。息子はよく、メチルアルコールの読み札に書いてかる言葉を口ずさんでいます
分子や原子に親しむことが、科学好きへの第一歩なのかもしれません。是非お子様と一緒に楽しんでみてください。
リンク