粘土板などに付着した油粘土のベタベタ汚れは、水で洗っても、拭き取ってもなかなか落とすことができず、洗い方に困ったことはありませんか。
この記事では、油粘土の汚れをストレスなしに、簡単にサッとキレイにする洗い方をお伝えします。とても簡単です!
粘土板の洗い方
◆下準備
粘土板・ケース・ヘラなどについた粘土は、予め古布やティッシュなどで大まかに拭き取っておくことで、後の作業がはかどります。
◆用意するもの
- 消毒用エタノールや無水エタノール
※アルコールに弱い方は、ご注意ください。消毒用エタノールの方が濃度が低いです。 - 脱脂綿
- ビニール手袋
エタノールは、薬局などで購入することができます。
私は、掃除にも消毒にも使えるように、消毒用エタノールを常備しています。
薬局が近くにない方は、インターネットでも購入可能です。
◆粘土板などの洗い方
粘土板やケースに直接エタノールを振りかけて、脱脂綿で落とします。手が荒れやすいので、できればビニール手袋をした方がよいと思います。
エタノールは油汚れをよく落とすので、脱脂綿が割とひたひたになっていれば、これだけでよく汚れが落ちます。様子を見ながら、エタノールの量を調整してください。
脱脂綿が汚れたら交換しながら洗ってください。
ボトルから一気にエタノールが出ないように、一度キャップに入れて、キャップに入った分だけ使うとやりやすいと思います。
エタノールは揮発性が高いので、手早く行いましょう。すぐに乾くので、乾拭きは不要です。
キレイになった後は、新しい粘土を詰め替えれば完了です!
こんなことも、できます!
エタノールが家庭にあると、粘土などの油汚れ以外にも、色々な汚れを洗い流してくれますよ!
例えば、油性マジック。
プラスチックなどのツルツルした面に書かれたものであれば、比較的簡単に落とすことができます。
名前やクラス名の書き換えの際に便利ですよ!
他にも、粘着テープのベタベタも落とせます。
セロテープなどは、はがしても跡が残りやすいもの。
こちらも、プラスチックなどのツルツルした面であれば、エタノールで落とすことができます。
我が家でも、油性マジックの跡やテープの跡をキレイに落として、新しいクラス名を記入しました。
エタノールは、家にあると何かと便利なので、是非活用してみてくださいね。