【子どもと科学】マーカーで描いた魚の絵が水に浮かぶ!?

マーカーで書いた魚を水に浮かせる実験をしている子ども 観察・実験・知的好奇心

子どもからのリクエストで、マーカーで書いた絵が水に浮かぶという不思議な実験をしてみました。

少しコツが必要ですが、成功するとビックリすると思いますよ!
 

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まずボールなどに水をはります。今回は、暑いので氷水を使ってみましたが、常温の水でもできるようです。

次にアルミホイル持ちやすい大きさ(5~7㎝四方くらい)にカットして、ホワイトボードマーカーで絵を描きます。

今回はダイソーでペン先2.0mmの三色カラー(ピンク・オレンジ・ブルー)のものを使いました。塗りつぶすので、ある程度ペン先が太いものがよいと思います。

まず子どもの絵から。
 

子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗1
子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗2

 
絵が分解して失敗。もう一度!
 

子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗3
子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗4

 
上手くいきそうだったのに、最後の最後にアルミホイルに絵が貼りついて、絵がぐちゃぐちゃになってしまいました。どうやらコツがいるみたいです。

この後、何度も何度も失敗しました。たまたまかもしれませんが、なぜかピンクのマーカーが一番使いやすかったです。

そこで、ピンクのマーカーで魚を描いて、私がやってみることにしました。
 

マーカーで描いた絵が水に浮かぶ実験が成功1
マーカーで描いた絵が水に浮かぶ実験が成功2

 
入水の瞬間が一番重要な気がします。とにかくゆっくりゆっくり。ほんの僅かに手を揺らしてみたり。息を吹いて剥がしてもよいかもしれません。
 

マーカーで描いた絵を水に浮かす実験成功3
マーカーで描いた絵を水に浮かす実験成功4

ようやく成功しました!
 

実際にやってみると、なかなか難しいです。でも楽しい!!
子どもは途中からカメラマンになってしまいました。色々な撮影モードでパチパチ・・・・・

実験の様子を撮影する子ども

 
お子様と一緒に不思議な実験を是非お試しください。