暑い夏休み。子どもと一緒に手作りアイスクリームを作りました。
氷に塩をまぜると、温度がマイナス20℃近くまで下がるので、自宅で簡単にアイスクリームが作れます。氷点下まで測れる温度計がある方は、是非氷の温度変化も観察してみてください。
用意するもの
- 氷
- 塩
- 氷を入れる大きめのボール
- 氷のボールよりひと回り小さい金属製のボール
- 泡だて器
- プリン適量(今回は2つ)
- 牛乳(適量)
- 甘さ調整用の砂糖など(今回はハチミツ)
- お好みでトッピング(今回は砕いたクランチチョコ)
作り方
まず大きめのボールに氷をたくさん入れ、その中に氷の表面が塩で覆われるくらい多めの塩を入れます。そして軽くかき混ぜます。
![氷に塩を入れているところ](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/3a70f3db043d99b77ba6b6c21e7d48d3.jpg)
次に、ひと回り小さいステンレス製のボールにプリンを入れて、泡だて器で混ぜながらペースト状にします。熱の伝わりをよくするため必ず金属製のボールにしてください。
子どもがカラメルが嫌いなので今回はプリン2つ分の黄色い部分のみを使いました。固めのプリンより柔らかいプリンの方が作りやすいと思います。
![アイスづくりに使うプリン](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/c8a89ff58f6d53776829bf6fba64c040.jpg)
![アイスづくりの下準備としてプリンを泡だて器でかきまぜペーストにする](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/1c2c89e472eaf3d2f78bc7d4c7f21372.jpg)
次は、プリンペーストの中にお好みの量の牛乳を入れ、滑らかになるまでかき混ぜます。この時、砂糖やハチミツなどを加えて、甘さを調節してください。お子様の味見タイム!
![プリンペーストに牛乳を入れて滑らかになるまでかき混ぜる](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/d1eeb019744d56fd20c45cd2e5758ea1.jpg)
![アイスクリームの甘さ調整にハチミツを加える](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/bd385e3e5febfd1e6c7ef6caa2deeb5d.jpg)
その後、氷入りボールの中にプリンペースト入りのボールを入れて、冷やしながらひたすらかき混ぜます。氷入りのボールが動かないように下に滑り止めを敷くとやりやすいです。私は濡れ布巾を敷いたのですが、冷えて布巾がカチカチになりました・・・・・・。
冷えてくると味も変わりますので、ここで適宜甘さ調整をしてください。
![プリンと牛乳を混ぜた液を冷やしながらかき混ぜる](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/babc92d970b32263ba500ac88ccc0e42.jpg)
![アイスクリームができるまで冷やしながら混ぜている](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/06babef9191477da0b2957c7548c974c.jpg)
かき混ぜ時間は10分くらいだったでしょうか?正確には計っていませんが、腕が痛くなったら親子で交代しながら楽しく混ぜました。
だんだんボールの底から固まってきますので、底からかき混ぜるようにしてください。生地に泡立て器のあとがつくようになれば完成です。
固さはお好みですが、今回はアイスとシェークの中間くらいの固さにしました。
トッピングは、家にあった苺のクランチチョコを砕いて使いました。
![トッピング用の苺味のクランチチョコレート](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/f1f827c7766609e0dcf9ffed5e43c02c.jpg)
![塩と氷で冷やした簡単手づくりアイス](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/curiosity-ice-cream-1.jpg)
あっさりしていて、いくらでも食べられるとても美味しいアイスクリームでした!
プリンを使うと卵やバニラエッセンスを用意する手間が省けて便利です。
もっと濃厚にしたい方は、生クリームを使ってみてください。
![](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/2020/08/9b608d5e084fd1e4ac647d6d54d99917-160x90.jpg)