トイレタンク脇の約20cm程度の隙間を何とか有効に使いたい!
しかも、ラックなどを購入せず、簡単に安く隙間収納をDIYしたい!
この記事では、すぐできる!『狭いトイレの隙間収納のアイデア』をご紹介します。
使うものは、『突ぱりすき間棚』という商品で、ワイドとスリムで幅が2種類あり、取り付け寸法も12cm~43cmの商品まであります。
安定感があり、すぐに簡単に取り付けられるのが魅力で、我が家のトイレには2つ設置してあります。
アイデア次第で色々工夫ができるので、飾り棚やちょこっと収納に重宝しますよ。
サニタリーボックスの床置きをやめて、ぶらさげ収納するアイデアも掲載していますので、良かったら参考にしてみてください。
突っ張り棒~横向きアイデア
設置面が大きく安定感のある『突ぱりすき間棚』という突っ張り棒を横向きに設置するアイデアをご紹介します。
今回は奥行き幅12cm(スリムタイプ)・取り付け寸法19~28cmの突っ張り棒を使用しました。
(奥行き幅はスリムとワイドの2種類、取り付け寸法は12cm~43cmまでのラインナップあり。)
これをトイレタンクの脇の狭い隙間に設置します。
今回は、百均(ダイソー)で板を購入して、サイズに合わせてノコギリで切り棚板もDIYしました。
板と突っ張り棒の固定は、上図のように2か所開けた穴に、子供が工作に使うモールを通して、下側でねじってとめました。モールは汚れたら使い捨てでき便利です。
ビニタイやインシュロックでもOK。
我が家では、棚下の目隠しに布を下げています。
棚板は付けても付けなくてもお好みで。
我が家のトイレの場合、2~3段は取り付け可能でした。トイレットペーパーの予備などを置いています。
ノコギリやキリを使わずに、より簡単にDIYしたい方は、スチレンボードという工作に使う発泡ボードが便利ですよ。
百均に売っていることもあります。
今回は、百均のものより強度の高いボードを使用しました。(軽くて丈夫です。)
※もっと強度を出したい方は二枚貼り合わせてもOK。
スチレンボードはカッターで切ることができます。
突っ張り棒に平らな面があるので、両面テープを使えば簡単に接着できます。
裏から養生テープを貼ることもできそうですね。
(我が家では、取り外ししやすいようにセロテープで簡易固定してあります。)
狭いトイレに飾り棚を付けました!
突っ張り棒~縦向きアイデア
『突ぱりすき間棚』はスリット状になっているので、色々なものをぶら下げられるという利点があります。
設置面も広いので、掃除用スプレーを2本ぶら下げても全く問題ありませんでした!
掃除用具の下に、サニタリー用品をぶら下げることも可能です。
床置きのサニタリーボックスをやめて、ぶら下げて収納すると、床掃除がラクになりますよ!
ハンギングピンチとサニタリー用の中身が見えないポリ袋(マチ付)は、どちらも百均(セリア)の商品です。
上図は、夜用の大型ナプキン(未使用)を三個入れてぶら下げていますが、問題なくハンギングできました。(もっとぶら下げてもいけると思います。)
ハンギングピンチは無印良品等にも、類似商品がありました。
狭いトイレの隙間収納にお困りの方は、良かったらお試しください。
すぐできて、とても簡単です!