目が疲れた時、リラックスしたい時、思い立ったらすぐ目もとを温めてセルフケアできる『あずきのチカラ(目もと用)』というグッズを2年近く愛用しています。
『あずきのチカラ(目もと用)』とは、天然のあずきを使ったカイロなんです。
使い方はとても簡単で、電子レンジでチンするだけ。
あずきの熱やあずきに含まれるほのかな蒸気が、疲れた目をじんわり優しく温めてくれるので、寝てしまいそうなほど気持ちがよいです。
この記事では、『あずきのチカラ(目もと用)』の特徴や使い方をご紹介しています。
また、目だけではなく首や肩に疲れを感じている方に向けても、あずきカイロの活用方法、ストレッチや筋トレなどを掲載しました。
特徴~あずきのチカラ(目もと用)
目もと専用なので、目元にフィットする形状になっています。眼球に当たる部分にあずきが入っていないなど、安全上考慮された仕様なので安心です。
【特徴】
- 約250回くり返し使え、経済的。
- あずきに含まれる天然蒸気でじんわり蒸される。
- 電子レンジですぐ温まり、使用時間5分と手軽である。
- 適温を教えてくれる表示があるので安全。
使い方~あずきのチカラ(目もと用)
使い方は、とても簡単です!
電子レンジ(500Wで40秒、600Wで30秒)チンするだけ!
「キケン」という文字が出てきたら、少し冷めるのを待ってから使いましょう。
使用時間は、約5分です。
私は気持ち良すぎてついつい冷めるまで15分、20分と使ってしまい、気が付いたら眠ってしまうこともしばしば。一応5分の使用が基本なので、皆さんは気を付けてくださいね。
カバーはどうする?
あずきのチカラには残念ながらカバーがついていません。せっかく250回も使えるのに、中身があずきなので水洗いもできません。
そこで、簡単すぎるカバーの作り方をお伝えします。
当初はハンカチやタオルで巻いて使っていましたが、途中でほどけてしまうこともあるため、カバーを作った方が便利ですよ。
小学生でも作れるくらい簡単です!
少し小さめのハンカチなどを使うと、布を裁断する手間も省けますよ!
私はこんな時は使いません
今まで、何度か使い方を間違えて失敗しています。
これまでに2年近く使用してきて、こんな時は使わない方が良かったなと思った点をまとめておきます。
- ものもらいなど目に痛みやかゆみがある時
- 目が充血している時
- 頭痛がしている時
- 皮膚に異常がある時
どれも私の経験則なので確証はありませんが、異常がある時は使用しない方が無難だと思います。
首・肩の疲れにお悩みの方へ
あずきのチカラ(目もと用)は、目もと専用の大きさや形状をしています。
ですから、首や肩に使うことが少し難しいです。(使用上の注意にも目以外には使用しないと記載あり。)
頸椎が変形して整形外科にかかったことのある私が、首や肩の痛みを緩和するために日常生活の中で実践している内容をお伝えしていきます。
在宅勤務などでデスクワークが多い方にも!
◆自分で作る場合 ~横になって使う
私は、首や肩の疲れがひどい時には、自作のあずきカイロを使用しています。
参考までにサイズを掲載しておきます。
目元用よりも少し大きめのサイズにし、あずきを約50g増やしてあります。
横になって、このあずきカイロを首や肩の下に敷いて使っています。
細かく縫わないとあずきが縫い目から飛び出しますので、できればミシンで縫う方がお薦めです。
◆座って使いたい場合
上記の自作あずきカイロは、座って使うと滑り落ちやすいです。
どうしても座って使いたいという方は、同じあずきのチカラシリーズで首肩用もありますよ。
◆予防も兼ねて~ストレッチや筋トレ
私は首や肩のひどいコリや痛みを放置しすぎて、結果的に頸椎が変形してしまいました。変形が元に戻ることはないそうです。
しかし、現状維持をしてこれ以上の悪化を防ぎ、痛みや疲れを緩和するためには、ストレッチや筋トレが有効だと先生から教わりました。まだ骨が変形していない方なら尚更、予防を兼ねてセルフケアをした方がよいのではないかと感じます。
先生の一番のお薦めは、ラジオ体操とのことでした。でも、デスクワーク中にはなかなか実践できないですよね。首を回すだけでもやらないよりはよいともおっしゃっていましたが、筋トレにはならなそうだなと感じました。
そこで、私がデスクワークの合間に実践し、今のところ最も効果を感じているストレッチ兼筋トレを1つご紹介します。簡単で初心者でも続けられるものを選びました。
座っていてもできるので、デスクワークの合間にちょこちょこ実践しています。
元々はフェイスタオルでストレッチをしていましたが、負荷が少なく物足りないので、筋トレ用のストレッチバンドを使うようになりました。
均等に引っ張るために腕を曲げる時にはゆっくり行いましょう。腕を下げてから数秒キープすることと、腕を上げている時は伸びをするように高く上げることがコツです。
※バンドを引っ張りながら腕を伸ばすのは難易度が高いので、慣れていない方は避けた方がぶなんです。決して無理をしないようにご注意くださいね。
子供も一緒に使っているので、我が家では柔らかめのストレッチバンドを愛用しています。これが1本あると親子兼用でいろいろ使えて便利ですよ。