【子ども工作】感覚を刺激する『センサリーバッグ』

子どもの知覚を刺激するセンサリーバッグ 工作・科学工作

センサリーとは「感覚に関する、知覚による」という意味で、『センサリーバッグ』は子どもの感覚を大いに刺激してくれる、赤ちゃんにもおススメの楽しい知育玩具です。

今回子どもが、造形教室で工作してきましたので、作品をご紹介します。
作り方はとても簡単!是非作ってみてください。
 

  • ジッパー付きの保存袋2枚
  • 洗濯のり(ヘアジェル・保冷ジェルも可)
  • 消臭ビーズ
  • ラメ・スパンコールなど入れたいもの
  • 幅の太い装飾用のテープ

  

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まず保存袋に消臭ビーズの粒やラメ・スパンコールなどお好みのものを入れます。次に洗濯のりを充填します。そしてジッパーをしっかりとめます。

次にその保存袋を、漏れ防止用に更に別の保存袋に入れて二重にします。そして漏れやを防止するために、幅の太い装飾テープでしっかりとめます。今回は一辺のみに貼りましたが、四辺に貼る方が強度が出ます。

センサリーバッグを工作する子ども

眺めているだけかわいい!光に透かせるとキラキラ綺麗!
そして何より気持ち良いのが消臭ビーズの感触です。一度触るとやみつきになりそう。

表面に油性マジックで道を描いて、スパンコールを道に沿って動かす遊びをしている子もいました。

子どもが作ったセンサリーバッグ

 
こんなに簡単なら、赤ちゃんの時に作ってあげればよ良かったなと思いました。

ただ少し注意点があります。スパンコールは色落ちすることがあり、今回も無色透明だった洗濯のりがピンク色になりました。それと星型のスパンコールの先端(尖った部分)が保存袋にあたり、破れそうです。尖ったものは避けた方が安全です。また、芳香剤は密閉しても匂いますので、嫌いな方は無香のものを選んでください。

あとは、冷凍用の保存袋の方が丈夫な気がします。

カラフルなボタンでも葉っぱでも、入れたいものを入れて試してみると楽しそうですね。
是非お試しください!