子どもでも簡単にできてしまう手品のご紹介です!
材料はとってもシンプル。
- 5円玉
- ペットボトル
- ビー玉
- ペットボトルの口を隠す筒(クリアファイル、トレぺ芯、画用紙などで作成)
これだけです!
筒を準備する
工作するのはペットボトルの口を隠す筒のみなので、準備も簡単!!
今回は透明の筒を作ってから、トイレットペーパーの芯をかぶせて入り口を隠す構造にしてみました。
まずクリアファイル一枚切り取って、セロテープでとめて筒を1本作ります。
筒の長さは、トイレットペーパーの芯より長くしてください。
筒の径は、およそボトルキャップの径と同じくらいです。
次にトイレットペーパーの筒を折り紙やシールなど好きなもので装飾します。
今回は裏が銀色のお菓子の包装を巻いて、巻き始めと巻き終わりをセロテープでとめました。
手品の手順
1.ペットボトルの口に5円玉を乗せる。
2.クリアファイルの筒をかぶせる。
3.クリアファイルの筒の上からトイレットペーパーの芯をかぶせる。
4.クリアファイルの筒の上端からビー玉を落とす。
What will happen from now?
↓ ↓ ↓
ビー玉は、5円玉を通り抜けます!!
最後にトイレットペーパーの芯を外して5円玉があることを確認します。
★コツ
- なるべく5円玉の真上にビー玉を落としましょう。
- 失敗した場合には、筒とペットボトルを持ったまま垂直に振って机にコンと叩きつけてみましょう。
手品の種明かし
「なぜビー玉は5円玉を通り抜けたのでしょう?」
と息子に質問してみました。
「5円玉の真ん中の穴が大きくなったから!」
小学2年生らしからぬ回答ですね・・・・・・。
色々考えてもらってから、種明かしをしました!
トイレットペーパーの芯を外して、子ども自身にビー玉を落としてもらいます。
ビー玉が当たった反動で5円玉が傾き、隙間ができるんですね。
簡単な原理ですが、小学2年生の息子でも「えー!?」「何で!?」と騒いでいました。
是非お試しください!