『アクアワールド茨城県大洗水族館』は、国内最大規模の水族館で、水族館のシンボルにもなっているサメは、かなり見ごたえがあります。
他にもマンボウや、アシカとイルカがコラボレーションするショーなど、ここでしか見られないものがたくさん!
この記事では、アクアワールド茨城県大洗水族館の見どころをお伝えしていきます。
サメ・サメ・サメ~大洗水族館と言えばコレ!
サメと言えばアクアワールド茨城県大洗水族館と言っても過言ではないほど、サメがいっぱい!
サメが怖い私でも、また行きたいと思うほど楽しめました!
怖い! かっこいい! かわいい!
きっとお気に入りのサメに出会えると思います。
サメエリアに向かうエスカレーターで、ふと頭上を見上げて、びっくり!
迫力満点のサメたちです!
時間が合えば、「シャークウォッチング」というイベントも是非!
サメ好きの息子は、水槽の目の前に座り込んで大興奮!!
お食事タイムや、各サメの解説なども楽しめます。
サメと言っても、怖い見た目のものだけではないんです。
アクアワールド茨城県大洗水族館には、ものすごい種類のサメがいるので、ユニークでカワイイサメもたくさんいました!
なんか笑えるサメたちも・・・。
サメってよく見るとカワイイ!
アシカ&イルカのコラボ~雨でもOK完全屋内のショー!
アクアワールド茨城県大洗水族館のオーシャンシアター(イルカショープール)は完全屋内なので、どんな天候でも楽しむことができます。
実際に、私が訪れた日は雨風の激しい日でしたが、快適にショーを見ることができました!
しかもガラスの向こうに広がるのは、海なんです!
ここでは、アシカとイルカのショーを見ることができます。
人気があるので、30分前に行っても、最前列や最後列しか空いていませんでした。よい席で観覧したい方はお早めに!!
「アシカがとってもキュート」だったことが、とても印象に残っています!
演出も、とても楽しくて笑えます!
さらに、イルカとコラボもしてしまうんです!
これには、本当に驚きました!!
イルカもダイナミックで、前列の方はずぶ濡れになります!?
下からもプールを見ることができますよ!
2万匹!マイワシのパフォーマンス~音とライティングで感動!
2Fと3Fを貫く出会いの海の大水槽では、約2万匹のマイワシがお出迎え!
「IWASHI LIFE」というパフォーマンスショーの時間には、水槽がライトアップされ、マイワシたちが群れて動く姿をダイナミックに演出してくれます!
私が訪れた日には、ショーが大人気で黒山の人だかり!
見ごたえがあるので、時間が合えば是非見てみてください!
もぐもぐ・スーイスイ!~見ているだけで癒されるトリオ!
最上階6Fにいるトリオがとてもカワイイ!!
【カナダカワウソ】
突然、そわそわ・・・
【ゴマフアザラシ】
アザラシも、もぐもぐ!
【エトピリカ】
小さい子にはペンギンと間違われてしまうこともある、エトピリカさん。見ていると愛嬌があってカワイイ鳥でした!
【もぐもぐタイムがある生き物たち】
- オットセイ
- エトピリカ
- アザラシ
- カワウソ
- ペンギン
- アシカ
他にもまだまだ!~とにかく広いんです!
こんなカワイイ生き物たちも!
屋外にも生き物がいるので、雨でも傘をさして是非会いに行ってみてください!
フンボルトペンギンもいますよ!
アクアワールド茨城県大洗水族館には、茨城県内で打ち上がったクジラや定置網にかかった大型魚などの、骨格標本や剥製標本を見ることができます。
ジンベイザメの次に大きなサメ・ウバザメの剥製標本も、その迫力に圧倒されました!
ウシマンボウの剥製標本もあります。こちらも、大きい!!
骨格標本は、マッコウクジラとセミクジラが展示されていました。
7F展望ホールからは、目の前の海を一望できます。
(この日はあいにくの雨でした。)
また、3Fには「ラボ」という場所があり、博物館に行ったかのような展示の数々を楽しめます。
ランチなどの情報
ランチなどの食事ができる場所は、3Fのリラックスカフェ「マーメイド」と水族館の入口手前にある「フードコート」の2か所です。
私は、「マーメイド」でランチをとりましたが、座席を確保するのがとても大変でした。天候が良ければ、外のデッキに出て食べることもできますが、天候が悪い休日などは混雑が予想されます。
チケットがあれば再入場が可能なので、お子様連れの方は、一度出口を出たところにある「フードコート」に行く方が楽だと感じました。
【リラックスカフェ・マーメイドの様子】
天候が悪くデッキに出て食べることができないと、休日などは座席の確保が大変かもしれません。
(私は雨の日の日曜日に行ったので、11時頃にも関わらずかなり長いこと列に並びました。)
食事のメニューは少なめですが、サメ肉を使ったナゲットやカレーなどの珍しいメニューもありました。
サメ肉ナゲット・サメ肉カツ・イワシドッグ・タコドッグ・ペンギン串(さつま揚げ)他をいただきました。
(イワシドッグは丸ごとイワシのフライが入ったかなり豪快なメニューなので、小さいお子様には不向きかもしれません・・・。)
【フードコートの様子】
大洗で獲れた海の幸からジャンクフードまで様々な店舗が入っています。
(水族館の入口より手前にあるので、チケットを持っていない方でも入ることができます。)
フードコートの座席が空いていない場合には、階段で下に降りてすぐにある多目的スペースに持ち込んで食べることも可能でした。
おまけ~お土産など
【コレクターズショップ・ガレオス】
3Fのコレクターズショップ「ガレオス」で子供のお土産を買いました。
ガレオスとは、ギリシャ語でサメを意味しています。
販売している商品の殆んどが、入り口付近のお土産ショップで手に入らないものだそうです。後で戻るのは大変なので、気になるものはGETしてくださいね。
【スーベニアショップ・モラモラ】
水族館の入口手前にあるスーベニアショップ「モラモラ」では、オリジナルキャラクターグッズ、お菓子、雑貨などがたくさんありました。ここは無料ゾーンなので、水族館のチケットが無くても立ち寄ることができます。
モラモラとは、マンボウを意味しています。
水族館内でもマンボウの水槽が印象的だったし、マンボウにちなんだ店の名前だし。
ということで、「ドラマンボウ」というどら焼きを2つだけ買いました!
あまり期待せずに食べたところ、生地がフワフワでかなり美味しかったです!
あんこ好きの方は是非!