子どもからのリクエストで、マーカーで書いた絵が水に浮かぶという不思議な実験をしてみました。
少しコツが必要ですが、成功するとビックリすると思いますよ!
手順
まずボールなどに水をはります。今回は、暑いので氷水を使ってみましたが、常温の水でもできるようです。
次にアルミホイルを持ちやすい大きさ(5~7㎝四方くらい)にカットして、ホワイトボードマーカーで絵を描きます。
今回はダイソーでペン先2.0mmの三色カラー(ピンク・オレンジ・ブルー)のものを使いました。塗りつぶすので、ある程度ペン先が太いものがよいと思います。
まず子どもの絵から。
![子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗1](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-2.jpg)
![子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗2](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-3.jpg)
絵が分解して失敗。もう一度!
![子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗3](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-4.jpg)
![子どもがマーカーで描いた絵を水に浮かべる実験に失敗4](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-5.jpg)
上手くいきそうだったのに、最後の最後にアルミホイルに絵が貼りついて、絵がぐちゃぐちゃになってしまいました。どうやらコツがいるみたいです。
この後、何度も何度も失敗しました。たまたまかもしれませんが、なぜかピンクのマーカーが一番使いやすかったです。
そこで、ピンクのマーカーで魚を描いて、私がやってみることにしました。
![マーカーで描いた絵が水に浮かぶ実験が成功1](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-6.jpg)
![マーカーで描いた絵が水に浮かぶ実験が成功2](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-6.jpg)
入水の瞬間が一番重要な気がします。とにかくゆっくりゆっくり。ほんの僅かに手を揺らしてみたり。息を吹いて剥がしてもよいかもしれません。
![マーカーで描いた絵を水に浮かす実験成功3](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-8.jpg)
![マーカーで描いた絵を水に浮かす実験成功4](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-9.jpg)
ようやく成功しました!
感想
実際にやってみると、なかなか難しいです。でも楽しい!!
子どもは途中からカメラマンになってしまいました。色々な撮影モードでパチパチ・・・・・
![実験の様子を撮影する子ども](https://smilekodomo.com/wp-content/uploads/swiming-picture-2009-10.jpg)
お子様と一緒に不思議な実験を是非お試しください。