子供は、興味のないことはなかなか覚えません。そしてすぐに忘れてしまいます。
各『都道府県』の県庁所在地、地理、特産品・・・。
丸暗記が苦手な小学生でも、工夫次第で社会を得意科目にしていくために、
この記事では、『都道府県の勉強法』を
- 楽しむ
- 興味を持つ
- 生活と関連付ける
など、子供自身が「勉強しよう!」と思うように工夫してみました。
時には、
- ダジャレを・・・
- 連想ゲームのように・・・
- 花より団子で・・・
- 旅行気分で・・・
興味のあることを起点にし、我が家にとって一番馴染みのない『四国地方』を例として、小学3年生の息子と一緒に調べたことを記載しています。
今回は第一弾として、愛媛県と高知県のご紹介です。
その1:ネタ探しは、『何だろう?』『なぜ?』が大切
突然、「都道府県について調べよう!」と子供に言っても、きっと答えは「No!」ですよね・・・。
この章では、注目すると調べやすくなるポイントをいくつかお伝えします。
具体的な勉強法は、「その3」で愛媛県・高知県を例に説明します!
◆県庁所在地を覚えてみよう!
本記事では、県庁所在地を『ダジャレ』で覚える方法を紹介しています。
◆都道府県の形に注目!
都道府県の形が何に見えるか考えてみると楽しいですよ!
子供が小学校で使用している地図帳には、千葉県の形がそのままご当地キャラクターになった『ちーばくん』が掲載されていました。
我が家にも、『ウミウシ』や『ネコパンチ』と、勝手に呼んでいる県があります!
誰かが考えたものより、自分で考えたものの方が記憶に残りやすいと思います。
是非オリジナルを考えてみてくださいね!
◆地形に注目!
地形に注目すると、その地域の特徴が見えてくることがあります!
◆特産品に注目!
特産品に注目すると、
- 農業や工業が発展したのはなぜ?
- 地形との関連はあるか?
など、色々調べたくなるポイントが出てくると思います。
特に、”日本一”の品は要チェックですね!
◆観光スポットに注目!
観光スポットを調べていると、思わぬ発見に出会うことがありますよ!
歴史や人物に注目すると、都道府県の勉強がより楽しくなると思います。
◆キャラクターにも注目!
ご当地の『ゆるキャラ』や『ヒーロー』など、キャラクターを調べてみても面白いですよ!
変わり種では、『ご当地怪獣』というものもあります。
因みに愛媛県は、みかんの怪獣でした!?
あなたの地元にもいるかもしれません。詳細は公式ホームページを見てくださいね!
その2:【あると便利なもの】~ネタ探し&まとめに!
インターネットだけでも多くの情報を得ることができますが、勉強と関連付けるために『参考書』や『地図』などがあるととても便利です。
各都道府県の特色や勉強の要点を把握したり、わからないことを調べるときに役立ちます。
都道府県の本
ナツメ社やる気ぐんぐんシリーズ『新版 オールカラー 楽しく覚える 都道府県』は、写真やイラストが豊富で、我が家ではとても重宝しています。
各都道府県に4コマ漫画があるのですが、それがまず息子の心をとらえました!
大人が読んでも結構笑えます。
特に表紙にもある三重県の伊賀忍者は息子のツボだそうで、何度も読んで爆笑しています。
イラストや写真だけではなく、解説もわかりやすいです。
クイズや暗記に便利な都道府県カードもあり、内容はかなり充実していると思います。
地図帳(地理の本)
小学校で使っている地図帳があれば、ひとまずそれで大丈夫だと思うのですが、はじめは使い方がよくわからないかもしれません。
そういう場合には、参考書のような地理の本が向いてると思います。
我が家にあるナツメ社のやる気ぐんぐんシリーズの地理の本は、項目ごとに内容がまとまっているので小学生でも使いやすいです。地図帳よりもイラストや写真、解説やまとめがある分、地理のポイントをつかみやすいと思います。
白地図
調べたことをまとめる時は、白地図があるととても便利です。
特に今後の勉強に役立てたい場合には、自分だけの地図を作ってみると記憶に残りやすいと思います。
インターネット上に無料ダウンロードができる白地図がいくつかありますよ。
もし、どれにするか迷う方は、『国交省 国土地理院』の白地図作成機能が便利です。
使い方のページリンクを記載しておきます。
国交省 国土地理院の地図作成に関するページ(外部リンク)>>
印刷もできますし、Googleマップのように地図をいじって遊んでみるだけでも結構楽しめます!
その3:都道府県を調べよう!【愛媛県・高知県】
小学3年生から社会の授業が始まります。
「都道府県なんて興味ないな」、「社会なんて何の役に立つの?」と感じてしまう子供もいるのではないでしょうか。
結局、楽しくないと、やる気は起きないもの。
だから、まずは楽しいことから勉強すればよいと思います。というより、最初は楽しいことだけ勉強してもよいのかも。
そしてもし、『なぜだろう?』とか、『へえそうだったんだ。』ということを1つでも見つけられたら、それを足掛かりにして少しずつ知識を増やしていきましょう!
勉強と考えずに旅行に行くと思えば、少し興味がわいてきませんか?
愛媛県
【STEP1】ダジャレで覚えよう!都道府県・『県庁所在地』
【STEP2】ネタ探し!
今回は、まず都道府県の本(新版 オールカラー 楽しく覚える 都道府県)でサラッと特色をつかんだ後、愛媛県観光公式サイト(いよ観ネット)で気になる点を探してみました。
はじめに本であたりを付けてから、探し始めるとやりやすいと思います。
【都道府県の本を読んで気になったこと】
- タオルの一大産地
→ 今治タオルってよく聞くな・・・。なぜ産地なんだろう? - みかん・キウイ
→ 愛媛といえばみかんのイメージはあるけど、キウイが日本一はなぜだろう? - 石鎚山
→ 西日本で最も高い山が四国にあったなんて意外だな! - 道後温泉
→ 名前は聞いたことがあるけど、すごい温泉なのかな?
【愛媛県観光公式サイトを見て気になったこと】
- しまなみ海道
→ 愛媛県と広島県は橋でつながっていたんだ! - いよかん・みかん
→ やっぱり柑橘系が有名なんだ。なぜだろう? - 道後温泉
→ 本にも出ていたから、調べてみようかな。 - タオル美術館
→ 珍しい美術館だな。どんなところだろう?気になる・・・。
【STEP3】詳しく調べてみよう!~1つからでもOK!
探したネタの中から気になることを選び、詳しく調べていきます。
◆道後温泉~やっぱりすごかった!
調べてみたら、やっぱりすごい温泉でした!
いなばの白うさぎに出てくるオオクニヌシも入ったとか!?
いなばの白うさぎは、『古事記』に出てくるお話なんです。
「続きがないの?」と息子が言ったほど、『古事記』って実は面白いお話なんですよ!
息子が読んだ古事記の本(Amazon)>>
夏目漱石の『坊ちゃん』も、息子に人気でした。
坊ちゃんのキャラクターが痛快で面白かったようです。
我が家にある坊ちゃんの本(Amazon)>>
せっかくなので、関連知識をどんどん増やしてみてくださいね!
◆石鎚山~西日本で一番!
石鎚山は、標高が1982mあるそうです。結構高い山で驚きました。
そこで、地図帳(地理の本)で『地形』を調べてみました。
四国の中央を東西に貫く『四国山地』があることがわかりました。
ついでに覚えておくと、後々勉強に役立つと思います。
◆みかん
愛媛と言えば、やっぱり”みかん”のイメージがあります。
そこで、温州みかんの2018年度の収穫量を調べてみました。(参考:愛媛県庁・柑橘類の統計)
1位:和歌山県
2位:静岡県
3位:愛媛県
上には上があるんだなと・・・。
これを受けて、小学生の息子がこう言いました。
えー山梨県が1位じゃないの??
フルーツ大国なんでしょ?
ひとまず、みかんの産地で上位に来る都道府県に色を付けてみました。
何やら傾向がありそうな気配ですよね。
こういう時は、地図帳(地理の本)も調べてみると発見があるかもしれません。
降水量、季節ごとの気温、地形、日照時間などがヒントになると思います。
山梨県との違いがわかるかな?
ちなみに、愛媛県はキウイフルーツの生産が日本一だそうです。
(参考:新版 オールカラー 楽しく覚える 都道府県)
日本一はやっぱりすごいので、栽培された理由なども調べてみてくださいね!
◆タオル
今治タオルの赤と青のマークを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
でも、なぜ今治市のタオルが高品質なタオルと言われているか、今まで考えたことがありませんでした。
綿花の栽培?流通?と色々考えたのですが、実は『水』や『気候』にも秘密があるのだそう。
ちょっと意外な発見でした!高品質には、理由があったのですね。
こんな時も、やはり地図帳(地理の本)があると便利です。
気候についてまとめてある本がお薦めですよ。
【STEP4】自分だけの都道府県マップ作り
都道府県について調べたら、アウトプットをしておくと記憶に残りやすいです。考えながら書くという作業は、丸暗記よりもお薦めの勉強法だと思います。
余力があれば、白地図などを印刷して自分だけの都道府県マップを作ってみてくださいね!
高知県
【STEP1】ダジャレで覚えよう!都道府県・『県庁所在地』
【STEP2】ネタ探し!
【都道府県の本を読んで気になったこと】
- よさこい祭り
→ 名前は知ってるけど、どんなお祭りだっけ? - 坂本竜馬
→ 土佐(藩)と言えば、やっぱりこの人! - カツオ
→ 高知県はカツオのイメージがあるけど、いっぱい獲れるからかな? - ナス
→ 日本一の生産地! - ユズ
→ 収穫量は日本一!みかんじゃないんだね。 - 四万十川
→ 日本最後の清流。なぜそう呼ばれてるのかな?
【高知市公式HP(観光情報)を見て気になったこと】
- よさこい祭り
→ 何か手に持ってるな。何だろう? - 坂本竜馬
→ やっぱりこの人が出てくるよね。 - カツオ
→ カツオのたたきが美味しそう!
【たまたま小学校の地図帳を見て気になったこと】
- 室戸ジオパーク
→ ジオパークって何だろう?
【STEP3】詳しく調べてみよう!~1つからでもOK!
探したネタの中から気になることを選び、詳しく調べていきます。
◆よさこい祭り
鳴子という音の鳴る楽器のようなものを手に踊るお祭りですが、やはり写真だけでは雰囲気が伝わりません。
そんな時はYouTubeが便利です!
息子が日に何度も再生して、喜んでいるYouTubeがこちら。
息子曰く、
かっこ良すぎて、怖すぎる!!
少々意味不明ですが、派手でかっこいい!と思ったようです。
何度再生したことか・・・。「あ、後ろにお城も映ってた!」と、真剣なまなざしで見入っていました。
この後、息子は地元のお祭りについても興味を持ったようで、あれこれ検索していました。
ちなみに、高知県以外でもよさこい祭りのイベントがあるようです。
興味のある方は、地元で開催されるお祭りについても調べてみてくださいね!
◆カツオ
カツオが有名ということは、漁獲量がトップなのではないかと考え、まず漁獲量のランキングを調べてみました。
農林水産省の海面漁業生産統計調査(2020年度)を参考に、カツオ類の漁獲量が10000tを超える都道府県に色を付けてみました。
1位 静岡県
2位 東京都
3位 宮城県
4位 高知県
5位 三重県
6位 新潟県
疑問①
なぜ太平洋側で多いのかな?
カツオは回遊魚。
『初鰹』とか『戻り鰹』という言葉をニュースで聞いたことがある子供も多いのではないでしょうか。
初鰹とは、初夏に餌を求めて黒潮に乗って北上する若い鰹のこと。
戻り鰹とは、黒潮を親潮がぶつかるあたりで餌を食べ、秋に南へ戻る鰹のこと。
海流にヒントがありそうですね。
まずは、太平洋側の都道府県に集中していることに注目して、地図帳(地理の本)で海流を調べてみました。
地図を開くと、このような海流の図が載っていると思います。
(赤が暖かい暖流、水色が冷たい寒流です。)
だから、宮城県付近までの太平洋沿岸で漁獲量が多くなるんですね。
疑問②
じゃあ、日本海側の新潟県で漁獲量が多いのはなぜだろう?
海流の図をよく見ると南からやってくる暖流は、太平洋側へ行く黒潮と日本海側へ行く対馬海流に分かれていますよね。ここにヒントがありそうですね。
冬に日本海側で獲れるカツオを『迷い鰹』と呼ぶことがあるそうですよ。面白いですね!
疑問③
高知県がカツオの漁獲量でダントツ一位というわけじゃないのに、カツオで有名なのはちょっと不思議だな・・・。
1位の静岡県は高知県の4~5倍もの漁獲量がありました。
高知県がカツオで有名なのは、なぜなのか?
カツオにゃんことか、カツオ人間というゆるキャラもいるし・・・。
鰹のたたきや鰹節の歴史など、食文化についても調べてみましょう。
網を使わずに一本釣りする漁法が有名な点にも注目ですね。
◆ナス ~日本一!
高知県の安芸市は日本一のナスの産地です。
焼きナスのアイス(ご当地アイスGP 最高金賞)もあるほど!
ご当地アイス(楽天)>>
JA高知や安芸市のHPを確認すると、主に冬春なすの生産地と書いてありました。ナスは夏野菜ですので、冬春に生産するとなるとハウス栽培ということになります。
(都道府県の本や地理の本にもハウス栽培が盛んと書いてありました。)
ナスはインド原産で暖かい環境や日照時間が多い環境を好む野菜なんですよね。
そこで、今度は『高知県の気候』について調べてみました。
高知県地方気象台のHPによると、高知県の冬について次のような記載がありました。
海岸地方では季節風が四国山地に遮られるのに加え、黒潮の影響も受けて温暖な気候となっています。
高知県の中部・東部の平野部・海岸部では晴天が多く、冬季としては日照時間の多い地域の一つとなっています。
引用:高知地方気象台
だから、平野部や海岸部はハウス栽培に適しているんですね。
ちなみに、坂本竜馬の名前にちなんで、竜馬というナスの品種があります。
竜馬はハウス(促成)栽培向けの代表的な品種で、高知県ではこの品種がほとんどを占めているそうですよ!
こんな絵をイメージして暗記してみてはいかがでしょうか。
◆ユズ ~日本一!
日本一は、やはり気になります。
安芸市を中心とした山間部で栽培されており、収穫量が日本一なのです!
四国といえば・・・ → かんきつ王国
でも、なぜ みかんじゃなくて、『ユズ』なんだろう?
ヒントは、山間部にありそうです。
ユズについて調べていくと、他のかんきつ類に比べて寒さに強いことがわかりました。
JA全農とくしまのHPによると
山間部特有の昼夜間の気温差と、雨の多い気候のおかげで、香味の強い良質なゆずが育ちます。
引用:JA全農とくしま
高知県の南側の山間部は比較的温暖で雨も多いので、他のかんきつ類と同様に温暖な気候を好むユズにとって、最適な環境なのでしょう。
ちなみに、『農林水産省のこどもそうだん』ページによると、2019(平成30)年のゆずの国内出荷量は、
1位 高知県(シェア53%)
2位 徳島県(11%)
3位 愛媛県(10%)
で四国勢が上位を占めていますよね。
この3県のユズの産地を大まかに地図に書き込んでみると・・・。
地図帳も開きながら確認すると、『山間部』・『四国山地の太平洋側寄り』という点が、何となくわかるのではないでしょうか。
◆自然について
大きな川の名前など、各都道府県の主要な地理を頭に入れておくと、今後の勉強に役立つと思います。
高知県ですと、有名な川として『四万十川』がありますよね。
「日本最後の清流」と呼ばれ、きれいな川と言われています。
でも、気になる疑問が。
日本のきれいな川って、四万十川以外にもありそう・・・。
なぜ「日本最後の清流」と呼ばれているの?
四万十川はダムがつくられていないので、そう呼ばれるらしいのですが・・・。
生き物がとても豊富な川という点に注目して、一度調べてみてはいかがでしょうか。
- 本当にダムがないの?
- 汽水域とは?
- 川の形状は?くねくねしてる?
- 沈下橋ってなんだろう?
地図帳(地理の本)も見てみてくださいね!
◆室戸ジオパークってなんだろう?
ジオパークの詳細は、日本ジオパークネットワークのHPを参照してみてください。あなたのお住まいの地域にもあるかもしれません。
\ マンガがおもしろい! 情報が詳しい! 特色が一目でわかる! /
※我が子はマンガに大爆笑していました。参考本が一冊あると重宝しますよ。
まとめ~都道府県の勉強法
記憶力が良い子供の方が、社会の成績も上がりやすいかもしれません。
でも、それだけだとちょっと悲しい。
工夫次第で、どんな子供であっても社会科を得意科目にしたいですよね。
急がば回れ!丸暗記だけが勉強じゃない!!
好きな科目は社会ではないかもしれません。
例え他の科目でも、ちいさな発見が繋がって繋がって、学習する楽しさに変わっていくかもしれませんよ。
きっかけは何でもいいと思います。どんな小さなことでも、人と違っていてもいいと思います。
勉強を苦行と思わずに、自分だけの楽しみ方を探してみてくださいね。
【都道府県・勉強法のコツ】をまとめてみます。
- 理由をつけて覚えやすく!
この作物はこんな気候だから育ちやすいなど、理由をつけると覚えやすくなります。
「なぜ?」の気持ちを持って理由を探しましょう!
- 関連することを一緒に覚える!
連想ゲームのように知識をつなげていくと、効率よく暗記ができます。
例えば、高知→坂本竜馬→竜馬(ナスの品種名)→ナスの産地→「なぜ?」→黒潮→カツオ・・・。こんな感じです。
- 楽しい記憶とセットにして覚える!
例えば、息子はお祭りに興味を持ち、YouTubeに夢中。
親はご当地グルメに興味深々。
同じ都道府県調べでも、興味の方向は親子でばらばらです。
楽しく学んだという記憶と都道府県の知識をセットにして頭に入れておくと、覚えやすくなります。何よりも日常の会話の中に都道府県の話題が登場する機会が増えます!
息子は、こんなことを・・・。
「ふんどしをつけるお祭りは全国にいくつあるのかな?」(何それ?!)
- 印象的な「絵」や「言葉」とセットにして覚える!
例えば、ダジャレや語呂合わせをしたり、調べたことの隣にイラストを描いておくことで、記憶に残りやすくなります。
オリジナルの覚え方を考えてみましょう!
- 調べたことを自分なりにまとめる!
まとめを書き出すことのメリットは、
①頭が整理される。
②後で記憶を呼び起こす時に役立つ。
ことだと思います。
「ノートのこの辺にこんなイラストを描いたな。」というように、脳の中に画像で記憶が残っていることはありませんか?
余力があれば、自分だけの都道府県マップを作ってみてください!
勉強だと考えずに旅行に行くと思って、楽しく都道府県を覚えてみてくださいね!
\ 都道府県について学べるゲーム /